免震装置アブサーバーの5大特徴

1.特許に基づく減衰性と復元性の両立

実証実験と学術論文が証明する特許マーブル型ベアリングによる シンプルで高性能な矩形台の免震メカニズム。
地震エネルギーを吸収し、振動を速やかに停止させる能力が、あなたの大切な資産を守ります。  ...もっと読む

2.機器の設置環境に即応するフレキシブルな免震性能

機器の設置環境、使用状況、また高層階などにおける特殊な揺れの
状況などにも最適対応できる、 フレキシブル設計です。

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3.産学共同の成果による新免震理論と信頼性

免震台「アブサーバー」は、都立産業技術高専、首都大学東京などの
学術機関との協力による実証実験や、 地震工学シンポジウム等における
学会発表、10本を超える論文発表などをクリアした、免震新理論に基づく装置です。  .....もっと読む

4.簡単施工、そして長期品質保証

高さ63mm、約40kg という薄型軽量装置は、免震台のシンプル化と
合わせて、高い施工性を誇ります。また、 30年間保証の免震装置
として納入させていただいています。 ..... もっと読む

5.幅広い免震用途のためのオプション装置と拡張性

免震台のユニットは最大積載量 1.2ton の大容量、連結コネクターバーで
面積や積載物に合わせ簡単に増設。 搭載物に合わせた様々なオプションで、美術品の倉庫管理まで幅広く対応。 ..... もっと読む

免震装置アブサーバーは、町工場の知恵と学術研究が生んだ、特許【マーブルベアリング】 による、 情報機器・精密機器用の免震台です。

NHKの放映で紹介:国立博物館東洋館

2013年2月20日(水)午後10:55~NHK「探検バクモン」の「秘宝ザクザク! 日本一の博物館」の放映で、当社免震装置が紹介されました。
この免震装置は、国立博物館東洋館に展示されている「巨大な石仏」を地震から守っています。

東日本大震災での免震性能

2011年3月11日 東日本を襲った巨大地震は全ての住民を震撼させ、各地に未曾有の大被害をもたらしましたが、 その中で、当免震装置アブサーバーに搭載された積載物は、無事その被害から免れることが出来ました。
振動実験では、震度7クラスの地震でも十分免震出来ることが再現されていましたが、今回の3.11東日本大震災でもその免震性能が発揮されました。
免震装置アブサーバーは、大型から小型文化財の地震対策としても、優れた性能と低価格で簡単設置な装置として、多くの博物館・美術館で採用されています。

免震装置 abserver (アブサーバー) の適応例

  • IT機器の免震台: サーバーラックやIT機器個別の免震から、フロアー全体の免震まで。
  • 博物館・美術館内の文化財:微振動の吸収にも最適。大型から小型文化財に適合可能。
  • 大型医療機器・精密機器:サイズ・重量に合わせた免震装置をカスタマイズできます。
  • 工場・産業機器:化学薬品などを扱う工場の製造ラインや、重荷重仕様の免震台としても対応可能。
免震装置

免震装置の方式

免震装置には、当社の「マーブルベアリング」方式のほかに、ボール型、減衰ダンパー型、レール型があります。
設置方式に大差はありませんが、免震の性能・特性・適用範囲・設置条件など大きな違いがあります。
免震装置アブサーバーは、特許マーブルベアリングにより、シンプル構造、簡単施工、高免震性能を実現した新製品の免震台です。

免震装置オプション

様々な建物に対応する免震装置

ビルの高層階での揺れは一様ではなく、地震発生時に階層ごとに異なった長周期で揺れることとなります。
従って、免震台をどのようなビルのどの階層に設置するかにより、異なった性能を発揮できるようにしなければなりません。
「アブサーバー」は、免震装置では初めて減衰率を変化させる事に成功しました。 お客様のビルの構造及びラック重量などの情報を頂き、それを振動解析することにより、各階ごとの最適な免震台を提供しています。

免震装置の方式 ボール型とマーブルベアリング型

復元性と減衰性を同時に実現

復元性とは元の位置に戻る能力

地震後に速やかに元の位置に戻す能力で、アブサバーでは位エネルギーの変動を利用しています。

減衰性とは入力振動を吸収する能力

減衰性とは地震時のエネルギーを吸収して、建物床面との相対変位を抑え、 地震終了時には振動を速やかに停止させる能力です。
免震装置アブサーバーでは、マーブルと上下プレートの摩擦を利用して、減衰性を実現しています。
あらゆる方向から地震入力波を、ベアリング効果で横運動に変え、 マーブル型効果で徐々に摩擦抵抗を増し、横運動を減衰していきます。

復元力と減衰力の免震効果

復元力と減衰力のマッチング

相反する機能である、復元力と減衰力。アブサーバーはマーブルベアリングの採用により、 その両方の機能をマッチングさせることに成功しました。

通常のボール式では、復元力が強く働くために、加震終了後も、いつまででも揺れてしまいます。 これは、減衰力がないために、振り子のように動き続けてしまいます。 しかし、マーブルベアリングは、減衰力を兼ね備えているため、加震終了後、直ちに揺れを吸収します。

減衰力がないと、様々は振動波を持った地震波の場合、元に戻ろうとする復元力の方向と 地震波の方向がマッチした場合、共振し増幅し、大きな揺れになってしまうことになります