免震装置アブサーバーの5大特徴

1.特許に基づく減衰性と復元性の両立

実証実験と学術論文が証明する特許マーブル型ベアリングによる シンプルで高性能な矩形台の免震メカニズム。
地震エネルギーを吸収し、振動を速やかに停止させる能力が、あなたの大切な資産を守ります。  ...もっと読む

2.機器の設置環境に即応するフレキシブルな免震性能

機器の設置環境、使用状況、また高層階などにおける特殊な揺れの
状況などにも最適対応できる、 フレキシブル設計です。

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3.産学共同の成果による新免震理論と信頼性

免震台「アブサーバー」は、都立産業技術高専、首都大学東京などの
学術機関との協力による実証実験や、 地震工学シンポジウム等における
学会発表、10本を超える論文発表などをクリアした、免震新理論に基づく装置です。  .....もっと読む

4.簡単施工、そして長期品質保証

高さ63mm、約40kg という薄型軽量装置は、免震台のシンプル化と
合わせて、高い施工性を誇ります。また、 30年間保証の免震装置
として納入させていただいています。 ..... もっと読む

5.幅広い免震用途のためのオプション装置と拡張性

免震台のユニットは最大積載量 1.2ton の大容量、連結コネクターバーで
面積や積載物に合わせ簡単に増設。 搭載物に合わせた様々なオプションで、美術品の倉庫管理まで幅広く対応。 ..... もっと読む

免震装置アブサーバーは、町工場の知恵と学術研究が生んだ、特許【マーブルベアリング】 による、 情報機器・精密機器用の免震台です。

免震装置の方式・比較

  abserver <ボール型> <ボール&減衰ダンパー> <レール、XY軸型>
商品画像 免震装置アブサーバー 免震装置アイソベース 免震装置バンパー式 免震装置レール式
構成 シンプル シンプル 複雑 複雑
  • 耐候ステンレス製R曲面板
    上下2枚
  • マーブルベアリング
  • アルミ製円錐形板上下2枚
  • 円形鋼球ベアリング
  • アルミ製円錐形板上下2枚
  • 鋼球ベアリング
  • オルダムバー支持材(摩擦減衰用) *1)
  • 一方向レールと車輪のx軸とy軸の2段重ね
  • 車軸内部に減衰摩擦材
免震性能 ×
  • 転がり摩擦から滑り摩擦への変化により、減衰力と復元力を同時に発揮出来る。
  • 載荷荷重に関わらず最適な免震効果を発揮できる。
  • 高層階対応の減衰性能が調節可能
  • 円形ボールの転がりによる免震機能のみで減衰力はほとんどない。
  • ボールのわずかな摩擦係数のみの減衰効果なので、平常時にも小さな外圧で動いてしまい不安定。
  • 載荷物に駆動部があるような物には不適切。その振動だけで地震がなくても全体が動いてしまう。
  • 円形ボールの転がりによる免震とオルダムバーによるブレーキでの強制減衰。
  • 載荷荷重に関係なく強制的に減衰させるので、状況によっては減衰が効きすぎたり効きにくかったりして不適切な免震になる恐れがある。
  • 円弧状レール上を車輪が転がる摩擦力で減衰させる機構。
  • 一方向振子運動をするものをx軸とy軸の2段に重ねて移動させるので、載荷荷重が変化しても所定の固有周期を確保できる。
免震装置の仕様
耐荷重 1200kg 1360kg 1200kg 1000kg
水平可動範囲 ±130mm ±110mm ±110mm ±195mm
垂直可動範囲 +10mm +20mm 0 ±100mm
製品高さ 65mm 78mm 100mm 108mm
製品重量 65kg 60kg 130kg 140kg
最大入力加速度 1100gal 818gal 818gal 811gal
応答加速度 140gal 200gal未満 107gal 184gal
高層階対応 × × ×
振動実験結果
国土交通省傘下の独立行政法人都市再生機構の三次元振動台により、神戸震災級の地震波で試験を実施し、適正な免震効果があることを実証済み。 メーカーとして神戸震災級の振動実験データが未公表。 神戸震災級の振動実験の実施データが公表されているが、どこの振動台で実施されたかは不明。 神戸震災級の振動実験の実施データが公表されているが、どこの振動台で実施されたかは不明。
総合評価 ×
  • シンプル構造で、載荷荷重に関係なく最適な免震効果を発揮
  • 360度なめらかに動き、かつ変化する減衰力と復元力で安定した効果を発揮できる。
  • 施工が簡単で保守もほとんど必要ない。
  • 高層階にも設置可能な唯一の免震装置。
  • シンプル構造で、低レベルの地震には適切な免震効果を発揮する。
  • 減衰力がほとんど無いので、中大規模の地震では移動量を超えてしまい、また余波で共振を発生してしまう可能性が高い。
  • 人力で全体を動かすことができるほど摩擦がなく、不安定。
  • 減衰力ガイドとしてオルダムバー、オルダム支持ブロックなどの捩れ防止・減衰機能などの機構が付加されていて、それなりの免震効果を発揮できるが、複雑な機構で施工性が悪い。
  • 捩れ防止と減衰力を付加する装置追加のため、装置高さが高い。
  • 滑らかな動きにならないので衝撃波などが載荷物に入る可能性あり
  • 一方向のレールと車輪の組み合わせなので、捩れにくい構造であるが、機構が最も複雑で自重も重く、施工性・保守性に難がある。
  • 重量の支点が定まらず、復元性がないので揺れに対して不安定。
施工性・費用 施工簡単で費用格安
(5万円~)
施工簡単だが費用高価
(20万円~)
装置高が高く自重も130kgあるので、施工は簡単ではない。費用もかなり高価になる。 施工は一番難しく、専門業者が必要で費用も最も高くなる。
標準価格
(約1㎡当り)
462,000円 652,800円 638,400円 660,000円

*1) 上下のプレートに接したロの字状の連結棒。プレートに固定された支持ブロックとの間で摺動摩擦を発生させて、揺れエネルギーを吸収する。

参考 : Gal(ガル)とは?

Gal(ガル)地震工学で使われる単位で、地震震動の大きさを加速度で表したものです。
1秒につき毎秒1cmの速さの変化を表す数値を加速度といい、地震工学では震動の激しさを表す単位として使われています。

0.8gal 人は揺れを感じない。
0.8 - 2.5gal 静止の人、注意深い人のみが感じる。
2.5 - 8.0gal 屋内にいる人の多くが揺れを感じる。電灯などの吊り下げ物がわずかに揺れる。
8.0 - 25gal 屋内にいる人の多くが揺れを感じ、恐怖感を覚える人もいる。棚にある食器類が音を立てることがある。
25 - 80gal かなりの恐怖感があり、一部の人は身の安全を図ろうとする。眠っている人の殆どが目を覚ます。吊り下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。人々は家から飛び出す。
80 - 250gal 多くの人が身の安全を図ろうとし、一部の人は行動に支障を感じる。吊り下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。座りの悪い置物の多くが倒れ、家具が移動、また倒れることがある。老朽工作物破壊。
250 - 400gal 立っている事が困難になる。家屋倒壊率30%以下、山崩れ、地割れ、軟弱地盤災害が多い。
400gal以上 家屋倒壊率30%以上、山崩れ、山津波、広域にわたり地形変動。